今回は本当に面白いファンタジーの世界を描いたおススメの漫画を紹介いたします。
葬送のフリーレン (連載中) アニメ化決定
あらすじ
魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー 魔王を倒した勇者一行の“その後”。魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。彼女が“後”の世界で生きること、感じることとは―― 残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは―― 物語は“冒険の終わり”から始まる。英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!
魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。人間の寿命はエルフの十分の一にも満たない。勇者一行がいくつもの歳月を掛けて倒した魔王はエルフ・フリーレンにとっては僅かな期間でしかなかった。魔王討伐後、勇者一行は五十年に一度訪れるという流星群を眺めていた。眺めながらフリーレンはまた五十年後、皆で観に来ようと何気なく言った。しかし人間にとっての五十年はあまりにも長かった。丁寧な作画に作りこまれたストーリー。一話読んだだけで心掴まれ、話を重ねていく度にどんどんハマっていきます。
とんがり帽子のアトリエ (連載中) アニメ化決定
あらすじ
小さな村の少女・ココは、昔から魔法使いにあこがれを抱いていた。だが、生まれた時から魔法を使えない人は魔法使いになれないし、魔法をかける瞬間を見てはならない……。そのため、魔法使いになる夢は諦めていた。だが、ある日、村を訪れた魔法使い・キーフリーが魔法を使うところを見てしまい……。これは少女に訪れた、絶望と希望の物語。
最高の正統派ファンタジー
まるで濃密な絵本を漫画にしたような作品。絵画のような描写で一コマ一コマのこだわりが強く感じられる作画。世界には魔法が存在し、ごく一部の者にしか使えない。人間の欲によりこれまで幾度となく、争いが起きているのだから。アニメ化決定で更なる注目作。
本好きの下克上 (連載中)
あらすじ
幼い頃から本が大好きな、ある女子大生が事故に巻き込まれ、見知らぬ世界で生まれ変わった。 貧しい兵士の家に、病気がちな5歳の女の子、マインとして…。おまけに、その世界では人々の識字率も低く、書物はほとんど存在しない。いくら読みたくても高価で手に入らない。マインは決意する。ないなら、作ってしまえばいいじゃない!目指すは図書館司書。本に囲まれて生きるため、本を作ることから始めよう!本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー!
ライトノベルから漫画化された中で数少ない成功作
一部から四部までの話が同時進行で進んでいく構成。その為、各部ごとで絵の違いがあり混乱しやすい。しかしどの作画担当の方も絵が上手で物語のイメージを損なわない作品。物語自体は商業を生業として話が進んでいく。主人公が病弱で、中々やりたいことができないのでもどかしいが、ゆっくりと着実に目標を達成していくのが見どころ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
近年の漫画でのファンタジー描写は映画などにも引けを取らないくらい、迫力があり幻想的に描かれております。アニメ化の質も高くなっており、今後の映像化作品は漫画を超えるくらいのクオリティに期待大です。
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