小畑健氏のおススメ漫画5選!

今回は神作画 小畑健氏のおススメ漫画を5選紹介したいと思います。

目次

ヒカルの碁 (完結/全23巻)

あらすじ
運動好きで頭を使うことが嫌いなごく普通の小学校6年生である進藤ヒカルは、祖父の家で古い碁盤を見つける。碁盤の血痕に気づいたヒカルは、その碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊に取り憑かれる。非業の死を遂げたという佐為はかつて棋聖・本因坊秀策にも取り憑いていたという。囲碁のルールも歴史も知らないヒカルであったが、「神の一手を極める」という佐為にせがまれて碁を打ち始める。以降、佐為はヒカル以外には姿も見えず会話もできず、物を動かすことすら出来ない存在であることを前提に物語は進む。

天才棋士・藤原佐為が蘇り主人公ヒカルとの成長を描く物語

自分が好きだと思えるものを見つけることや、自分が成長する上で導いてくれる人がいるのはとても幸運なことだと思える作品。主人公のヒカルにとって藤原佐為は友達であり師匠のような存在。その存在が消えてしまったときにヒカルは大事なものに気づき更に成長する。

バクマン (完結/全20巻)

あらすじ
一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る!新時代成功物語開始!!

最高と秋人。変わった名前の二人が作る最高の漫画ストーリー『バクマン』。集英社側のオマージュや担当編集者の心理、担当編集者の相性。それに加え担当の当たり外れなど漫画が面白いかどうかだけではなく、運の要素も漫画家には必要になってくるというのが痛いほどわかる作品。

All you need is kill (完結/全2巻)

あらすじ
舞台は近未来の日本。地球は宇宙より飛来したギタイと呼ばれる敵に侵略され、あらゆる生命は絶滅の危機に瀕していた。新米軍人・キリヤ・ケイジは、初陣の戦闘がきっかけでタイムループに巻き込まれてしまう。繰り返される時間の中で、ギタイに立ち向かうべく成長していくキリヤの戦いを描いたSFアクション作品。

『ジャパンでは食後のグリーンティーは無料だと聞いたのだが…本当か?』


小説を基にデスノートの作画・小畑健さんが描く最高傑作。一度読むと息をつかせぬほどの緊迫感と読み終わった後の満足度は類を見ない。たった二巻なのにこれほどまでに満たされるという感覚は読めばわかるだろう。まるでバクマンの主人公たちが描きたかった漫画。それを象徴したような作品。

プラチナエンド (完結/全14巻)

あらすじ
「私が“生きる希望”をあげる」 架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?

DEATH NOTE=悪魔 プラチナエンド=天使

DEATH NOTEをバトル漫画にしたような印象を与える作品『プラチナエンド』ある日、天使が突然憑き神様を決める闘いが始まる。バトル漫画でもありながら頭脳戦がメインの大場つぐみ&小畑健らしいと言える物語。 

DEATH NOTE (完結/全12巻)

あらすじ
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATHNOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!!かつてないスリルとサスペンス!!

天才と天才の頭脳バトル

まず最初に言いたいのは面白いけど文字数が半端なく多いです。ノートに名前を書かれたら死ぬというシンプルな設定、しかしそれを深く追求していくとここまで面白くできるという事実。それに加えて作画の安定感は引き込まれていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は小畑健氏の手掛けた作品を紹介させていただきました。どれも見入ってしまうほどの繊細な描写や作画構成なので是非、手に取り読んでみてください。

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