今回は作画が綺麗すぎる漫画を紹介していきたいと思います。もちろんストーリーも面白いものばかりです。
DEATH NOTE (完結/全12巻)
あらすじ
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATHNOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!!かつてないスリルとサスペンス!!
天才と天才の頭脳バトル
まず最初に言いたいのは面白いけど文字数が半端なく多いです。ノートに名前を書かれたら死ぬというシンプルな設定、しかしそれを深く追求していくとここまで面白くできるという事実。それに加えて作画の安定感は引き込まれていきます。
嘘食い (完結/49巻)
あらすじ
遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年・梶くんの前に現れた謎の男・斑目貘。自らギャンブラーと名乗り、借金返済を手伝うと豪語する貘は、闇カジノへと乗り込むが…!?
最初の内のギャンブルは面白く話も分かりやすく頭を使いません。後半になるにつれてどんどんギャンブルが難解になっていきます。私も三回ほど読み直しているのですが正直この作品の50%も理解できていないと思います。何度読んでも新しい発見があるコストパフォーマンスが良い作品と言えるでしょう。
とんがり帽子 (連載中) アニメ化決定
あらすじ
小さな村の少女・ココは、昔から魔法使いにあこがれを抱いていた。だが、生まれた時から魔法を使えない人は魔法使いになれないし、魔法をかける瞬間を見てはならない……。そのため、魔法使いになる夢は諦めていた。だが、ある日、村を訪れた魔法使い・キーフリーが魔法を使うところを見てしまい……。これは少女に訪れた、絶望と希望の物語。
最高の正統派ファンタジー『とんがり帽子のアトリエ』
まるで濃密な絵本を漫画にしたような作品。絵画のような描写で一コマ一コマのこだわりが強く感じられる作画。世界には魔法が存在し、ごく一部の者にしか使えない。人間の欲によりこれまで幾度となく、争いが起きているのだから。アニメ化決定で更なる注目作!
バガボンド (全37巻/休載中)
あらすじ
剣における天下無双を目指し、殺し合いの螺旋の中へと身を投じていく宮本武蔵。同じく、剣の道を究めんとする者たちは、放浪の人(バガボンド)となり、その運命に翻弄されていく—。
『井上雄彦』氏の超大作・原作『宮本武蔵』バガボンド
どれだけ書き込めばここまでの作画ができあがるのだろう?闘いの刹那・水の質感・人間の髪の毛・悲壮な表情・手の指・皺。人間の細部にまで拘った書き込み。もし文字がなくとも伝わるであろう程の画力。それがバガボンドの面白さ。鳥肌を抑えられない、紙面でなくては伝わらないバガボンド。今後も電子書籍化されることはないのであろう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した漫画はもちろん作画だけではなく、話の内容も最高に面白い作品ばかりです。本当におススメできるので是非手に取って読んでみてください。
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