現代において音楽は間違いなく最高の娯楽の一つになっているでしょう。今回はそんな最高の娯楽と言える音楽を題材にしたおススメ漫画を3選紹介します。
BLUE GIANT (完結/全10巻) 続編連載中
あらすじ
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。
ただただ自分の信念を貫く。周りに何を言われても自分が信じたことだけを信じる。こんなにカッコいい主人公は他にはいないと思う。ジャズを生で聞いたこともないし本で音は伝わらない。それなのにBLUE GIANTという作品は物凄い感動を与えてくれる。
『またいつかやろうぜ』
BECK (完結/全34巻)
あらすじ
誰にでもいつか“目覚め”の刻が来る……!!! 果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった──。あいつに出会うまでは……!!
王道バンド漫画の金字塔【BECK】
バンドを続けていくための苦悩・喜び・熱量・出会い。ただ売れたいだけじゃない。本当の音楽を創って売れたいんだ。どれだけ上手いボーカルがいても。どれだけ天才的なギタリストがいても。ただ上手いだけではいい音楽は創れない。奇跡が重なり合って、努力を惜しまない。それこそが本当の音楽を生み出せる。
この音とまれ (連載中)
あらすじ
先輩が卒業して箏曲部ただ一人の部員になってしまった武蔵。四月になり新入部員の勧誘に励むのだが、部の存在自体を知らない人も居る状態。そんな彼の前に現れた、見るからに不良で箏とは縁の無さそうな新入生が入部したいと言い出して!?
和楽器である琴を題材にした漫画
この漫画は大会に出場する7巻からがピークを迎え面白くなります。それまではよくある学園モノなので読むのを辞めてしまう方がいるのですが、物凄く勿体無い。関東大会に始まり全国大会が始まるのですがここまで読むと涙が出るほど感動するようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今や音楽というジャンルは切っても切れない存在になっています。漫画で音楽を表現するのは簡単なことではないと思います。それでも今回紹介した漫画はどれも音が聞こえてくる。そんな作品を上げさせていただきました。
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