マインドスポーツ・頭脳競技のおススメ漫画7選!

将棋・囲碁・チェス・ブリッジなどに加えて麻雀・ポーカー・バックギャモンなども含めると、ありとあらゆる頭脳を使った競技が存在します。今回はその中でもおススメの漫画を紹介していきたいと思います。

目次

ヒカルの碁 (完結/全23巻)

あらすじ
運動好きで頭を使うことが嫌いなごく普通の小学校6年生である進藤ヒカルは、祖父の家で古い碁盤を見つける。碁盤の血痕に気づいたヒカルは、その碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊に取り憑かれる。非業の死を遂げたという佐為はかつて棋聖・本因坊秀策にも取り憑いていたという。囲碁のルールも歴史も知らないヒカルであったが、「神の一手を極める」という佐為にせがまれて碁を打ち始める。以降、佐為はヒカル以外には姿も見えず会話もできず、物を動かすことすら出来ない存在であることを前提に物語は進む。

天才棋士・藤原佐為が蘇り主人公ヒカルとの成長を描く物語

自分が好きだと思えるものを見つけることや、自分が成長する上で導いてくれる人がいるのはとても幸運なことだと思える作品。主人公のヒカルにとって藤原佐為は友達であり師匠のような存在。その存在が消えてしまったときにヒカルは大事なものに気づき更に成長する。

リボーンの棋士 (完結/全7巻)

あらすじ
プロ棋士養成機関・奨励会で、四段に上がれないまま26歳になった安住浩一は、年齢制限の掟により退会させられ、プロへの道を閉ざされた。そこからは人から距離を置かれ、年下からも見下される日々。それでも安住は明るく笑顔で前向きに振る舞った。嫉妬は湧いてもそれをかき消した。そうしているうちに、眩いほどのプラスオーラが身についた。将棋を忘れてこの生き方でいいはずだとも一時は思った。しかし人生から将棋を切り離せなかった。アマ棋士としてのリスタートを決意する安住。その棋風は以前とは違うまったく新しいものに進化していた。

ヒカルの碁を彷彿させる将棋漫画

アプリ・ソフト・ツール・AI_様々な形で進化する現代将棋。一度は人生を懸け味わった挫折。離れた三年は将棋への情熱、そして精神的に強くなっていた。セミプロとしての棋士の重圧があった時と違い、アマとしての将棋は楽しく充実していた。刻を置くことで強くなり再びプロを目指していく。

ハチワンダイバー (完結/全35巻)

あらすじ
表のプロとは違う、賭け将棋をなりわいとする「真剣師」の青年・菅田。アマ最強を自負する彼を倒したのは、秋葉原の女真剣師だった!テンション無限大!81マスの宇宙を舞台に繰り広げられる破天荒将棋バトル、ここに開幕っ!!!

裏の世界の将棋指しハチワンダイバー

プロになれず、しかし将棋への情熱を捨てられない。そんな主人公が賭け将棋を通して強くなっていく。表のプロが『棋士』だとすれば裏のプロが『真剣師』他の将棋漫画にはない、アンダーグラウンドな世界で戦う裏の将棋物語。

三月のライオン (連載中)

あらすじ
その少年は、幼い頃すべてを失った。夢も家族も居場所も──。この物語は、そんな少年がすべてを取り戻すストーリー。その少年の職業は──やさしさ溢れるラブストーリー。

中学生でプロになり棋士として、人間としての成長を描いた物語。天才と称され、愛情を注がれることなく大人になってしまった主人公の葛藤と成長を強く感じさせる。物語の序盤は明るい感じの話ではない。しかし巻を重ねるにつれて徐々に吸い込まれていくようなストーリーと構成が魅力の作品。

それでも歩は寄せてくる (連載中)

あらすじ
「からかい上手の高木さん」山本崇一朗が描く超尊い将棋ラブコメ! この恋、詰むや詰まざるや…? 将棋の初心者・田中歩は部長の八乙女うるしに勝って告白したい。棋力は程遠いけれども、ぐいぐい攻めてくる歩の姿勢に別の意味でセンパイは“詰む”かもしれない…というお話。

将棋ラブコメ&ギャグ

少しクスッとしたい将棋漫画が読みたいという方にはおススメの将棋4割・恋愛&ギャグ6割の物語。ヒロインのうるしが可愛い。ただそれだけに尽きる作品。

天地明察 (完結/全9巻)

あらすじ
冲方丁の本屋大賞受賞作を完全漫画化!!!日本独自の暦作りに邁進した男の七転八起の人生譚!!――幕府の碁打ち、二代目安井算哲(やすい・さんてつ)こと渋川春海(しぶかわ・はるみ)は、碁の名門四家の一員でありながら真剣勝負の許されないお城碁の現状に飽きており、趣味の算術や天文観測に没頭する始末。そんな時、算術絵馬が奉納されている神社に出かけ……算術の達人「関(せき)」によって、春海の退屈な日常が打ち破られる……!

幕府の碁打ち・安井算哲

国お抱えの碁打ちとして人生を送ってきた主人公は、算術の達人に出会い今までの退屈な人生から抜け出すことになる。小説原作の『沖方丁』氏による時代小説のコミカライズ作品『天地明察』。

龍と苺 (連載中)

あらすじ
命懸けで闘うものが見つからず 退屈した日々を送る、藍田苺、14歳。将棋好きの元校長に、才能を見いだされた苺は 初心者のまま、将棋の市大会に参加することに!!! そこは女だから、子供だから、と言われるような 「見えない壁」がある場所だったが… そんなことは関係ない。苺は真っすぐ、自由に、猛烈に、暴れまわる!!!

女性でプロ棋士になったのは歴史上で一人もいない。一人の天才が常識を打ち破る将棋漫画。内容は少しぶっ飛んでますが『響』のような内容が好きな人には刺さる物語『龍と苺』。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はマインドスポーツのおススメ漫画を紹介させていただきました。昨今の将棋ブームなどもあり新たに連載が始まる漫画もあると思います。是非読んでみてください。

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