今回は心から涙がこみ上げるような漫画を描くハロルド作石氏のおススメ漫画を3選ご紹介したいと思います。
RIN (完結/全14巻)
あらすじ
伏見紀人の学園生活は退屈そのもの。だが彼には、「漫画家になる」という夢があった。やってきた夏休み、渾身の一作を携えてあこがれの雑誌「トーラス」編集部を訪ねるも、評価はボロボロ‥‥。落ち込む伏見だったが、夢に懸ける思いは捨てず、ひたすら漫画に打ち込むのだった。一方、不思議な力をもつ少女・石堂 凛。彼女もまた、自分の居場所を見つけようともがく日々を送っていた。伏見と凛――ふたりが出会うとき、壮絶な運命の扉が開く。
漫画を題材にした最高の作品の一つ
夢は漫画家。高校生の頃から将来の夢に向かって本気で打ち込める人はどれくらいの割合でいるのだろう?明日には病気で夢を諦めなければいけないかもしれないと分かったら?毎日を全力でいきたい。読み終わる頃にはそう感じさせてくれる熱い作品。
『姉ちゃん紀人の漫画読みたいな』
7人のシェイクスピア (完結/全6巻) 続編連載中
あらすじ
舞台は16世紀、空前の演劇熱に沸くロンドン。片田舎に育った無学の青年・ランス(W・シェイクスピア)は、個性豊かな仲間たちの才能を結集し、芝居の脚本を書き始める。それは、1本のペンだけを武器とした“革命”だった――! 絶対的格差のなかで“自由”を求めた、7人の文豪たちの熱筆疾風録!!!
BECK (完結/全34巻)
あらすじ
誰にでもいつか“目覚め”の刻が来る……!!! 果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった──。あいつに出会うまでは……!!
王道バンド漫画の金字塔【BECK】
バンドを続けていくための苦悩・喜び・熱量・出会い。ただ売れたいだけじゃない。本当の音楽を創って売れたいんだ。どれだけ上手いボーカルがいても。どれだけ天才的なギタリストがいても。ただ上手いだけではいい音楽は創れない。奇跡が重なり合って、努力を惜しまない。それこそが本当の音楽を生み出せる。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
他にも有名な作品として、ヤンキー漫画の「ゴリラーマン」や野球漫画である「ストッパー毒島」などがあります。この方が描く漫画はギャグ要素とシリアスな要素が交じり合って面白さを押し上げています。メリハリのせいなのか感動するシーンは本当に涙が止まらない。そんな漫画なのです。この方の漫画を読んで少しでも共感していただけたら幸いです。
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